ちょっと待って!!そのふとん、そのまましまって大丈夫?
こんにちは。睡眠屋の金内です。
酒田もいよいよ梅雨入りしましたね。
時期はほぼ平年並みだそうですが、昨年は6月後半が梅雨入りでしたので、今年は随分早く感じました。
梅雨と聞くだけで、なんだか気分は湿りがちですが、梅雨明けと共にやってくる真夏の太陽も、実はあまり、、、な私です。
6月は衣替えの時期ですが、睡眠屋では、おふとんの衣替えもお勧め中です。
その際、おふとんをしまう際、お手入れってどうしていますか?
とあるお客様に普段のお手入れの方法を聞いてみると、
「干して、バンバン叩いて。」
と言われたことがありました。
叩けば確かにホコリのようなものが舞って、ホコリを払ったような感じがしますが、中に入っている羽毛も、綿も、そして側生地も悲鳴を上げています。
おふとんの寿命は確実に縮んでしまいます。
睡眠屋では3年に一度のクリーニング、その間の年は、側生地の消臭・殺菌、中の湿気をきちんと取る事。
をお勧めしています。
太陽の下におふとんを干すのもいいですが、紫外線はどうしても生地を傷めてしまいます。カバーを掛けて干すという方法もありますが、湿気のことを考えると、直接干したい気持ちもわかりますよね(笑)。
衣替えをした羽毛ふとん。
どうしまえばベストなのか。
どうお手入れすればまた気持ちよく使えるのか。
バンバン叩く前に、是非ご相談ください。