使用年数にとらわれず 羽毛の状態を見極めて無駄なく活かすリフォーム

2025年6月 神奈川県海老名市 T様

「ダブルの本掛けを合掛けにリフォームするか検討中です」とご相談をいただきました。使用年数が長く、羽毛の傷み具合やリフォームしても大丈夫かなど色々と心配されておりましたが、グース95%の高品質な羽毛が充填されておりましたので、リフォームをして長く使われることお勧めいたしました。

リフォーム前の羽毛布団

サイズ:

ダブル

生 地:

綿100%(60サテン)

羽 毛:

グース95%

羽毛量:

1.8㎏

状 態:

生地破れあり・吹出しあり

リフォーム後の羽毛布団

サイズ:

シングル・ダブル

生 地:

エントリー(01-A・02-B)

補 充:

なし

仕上量:

0.35㎏・1.3㎏

洗 浄:

プレミアム洗浄

リフォーム料金
62,600円(68,860円 税込)

お店からのコメント

気密性の高い住宅が増えたことで、本掛けを合掛けの厚さにリフォームしたいというご依頼が増えています。合掛けは本掛けの6~7割の厚さですので、補充羽毛をせずとも丁度良い仕上がりになるケースが多く、価格も抑えられるちょっとお得感を味わえる羽毛布団リフォームになります。今回は、羽毛を洗浄することで取り除かれるダメージを受けている羽毛の量が少なく、お客様も驚かれるほどの羽毛が残りました。ご相談の結果、シングルの肌掛けも1枚追加でお作りいただきました。

お客様のご感想

かなり古い羽毛布団でしたので、羽毛はすごくダメになっていると思っていましたら…シングルの肌掛けまで作れてびっくりです。色々とありがとうございました。