羽毛ふとんの正しい選び方とは?

羽毛ふとんを使う方の体質や環境はそれぞれ違います。また、用途によっても選び方は変わってきます。今、あなたがお使いの羽毛ふとんは快適に使用できていますか?

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羽毛ふとんの選び方は何を基準にしたらいいの?

ordermade-umoufuton_3当店に羽毛ふとんを探しにお越しになるお客様の多くが

「いくらくらいの羽毛ふとんを買えば間違いないの?」
「ダウンが何パーセント入っていたらいいの?」
「ポーランドやハンガリー産の羽毛がいいんですよね?」

というような質問をされます。

多くの方が、何を基準にしていいか曖昧なまま、羽毛ふとんを購入されているようです。

では、正しい羽毛ふとんの選び方とはどこにポイントがあるのでしょうか?

納得の羽毛ふとんを手に入れるコツ

羽毛ふとんの選び方で迷っている方に、睡眠屋がお教えしている計算式があります。価格と品質に納得して羽毛ふとんを購入したい方は、次の式を頭にいれて羽毛ふとんをチェックしてみてください。

羽毛ふとんの価値 = 羽毛の質 × 羽毛の量 × 生地の質 × キルトの形

一般的にはこの式で羽毛ふとんの価値は決まります。

羽毛ふとんは、羽毛の産地や量だけで「この羽毛ふとんは良い」と判断してしまいがちですが、羽毛の特徴を生かすには、生地の質とキルトの形も重要です。
使用目的に合わせて、そのバランスを考える事が大事だと言えます。

 

睡眠屋では、上記の式に加え、

お住まいの地域の気候特性 × 住宅環境 × お客様の体質

 もカウンセリングし、ご使用になられる方が快適に使える羽毛ふとんをご提案しています。ここが睡眠屋の最大の特徴といえます。

ここからは、それぞれについて分かりやすく説明いたします。

羽毛の質について

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羽毛ふとんには水鳥の毛が使われており、主に食用として飼育され、羽毛は副産物になります。

 

羽毛の種類は、羽軸がなく軽くフワフワした「ダウン」と、羽軸があり弾力性のある「スモールフェザー」に分けられます。当然、より多くの空気を含む「ダウン」の含有率が高い方が暖かくなり、後にリフォームをする場合もいい状態に仕上がります。

目安として、ダウン85%以上、できれば90%以上の商品を推奨します。
(ちなみに、羽毛ふとんにはダウンが50%以上入っていなければなりません。それ以下は羽根ふとんといいます)
さらに水鳥には種類があり、一つひとつのダウンが大きい「グース」と小さめの「ダック」に大別されます。個体の大きい「グース」の方がよりふくらみますので、暖かい環境を手に入れることができます。
また、羽毛の「産地」によっても品質が違うと言われていますが、注意すべき点は「産地」だけにとらわれるのではなく、「かさ高(どの位ふくらむか)」を考える事が重要です。

羽毛といえば、ポーランド産やハンガリー産などが多く流通しているイメージがありますが、実は日本に入ってくる羽毛の10%以下です。
専門店から量販へ販売チャネルが変わったこともあり、多くは、中国やベトナムなどのアジア産となっています。

しかし、中国産でも良質な羽毛は存在しますので、イメージで全て悪いとは言い切れないところが選択の難しいところです。
睡眠屋では、毎日ご使用になる用途の場合、かさ高16,5㎝以上の羽毛をお勧めしております。

 

それと何よりも重要なのが、生産から店頭に並ぶまでの流通経路(トレーサビリティー)がはっきりしている商品かという点です。ここは個人で判断する事は困難ですので、信頼できるお店を選ぶことが大切になります。

羽毛の質は暖かさに影響しますので、慎重に選びたいものです。

羽毛の量について

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羽毛の質がよくても、量が少なければ暖かくありません。かといって多いほうがいいのか?と言われると、そうは言い切れないのが難しいところです。

質の良い(かさ高のある)ダウンを使っていれば、少ない量でもボリューム感のある暖かい羽毛ふとんになりますし、質が良くないダウンを使っていれば、たくさん詰め込まないとボリュームが出ず、暖かくありません。

ですから、適正な羽毛の量は、羽毛の品質で決まります。

お住いの地域の気候特性や、住宅環境によっても充てん量の選択は変わってきますので、この部分は適切な目利きが必要になります。

生地の性質について

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生地は肌に一番近くに感じる部分なので、慎重に選んで頂きたい大切なポイントです。デザイン性を選択の基準にされている方がとても多いようですが、それだけでなく「耐久性」や「軽さ」「しなやかさ」「衛生面」も重要なポイントといえます。あなたにとって大切なポイントはどこでしょうか?

睡眠屋では最近、生地の「軽さ」にあらためて着目しています。
羽毛布団の生地は非常に目が細かく、様々な加工が施してあるので決して通気性がいいとは言えません。一般的に高密度になるほど糸の量も増え、重さも増してきます。
私達がここにこだわるのは、羽毛の持つパワーを生かすには、重さのストレスは出来るだけない方がいいと考えているからです。

キルトの形状について

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羽毛の偏りを防ぐマスの形状のことをキルトと言います。縦と横がたくさんのマスに区切られていれば、羽毛の偏りが防げますから、まんべんなく暖かく、体によりフィットします。このマスが大きいと、羽毛が偏りやすくなり、暖かさにムラができやすくなります。一般的に、安価な羽毛ふとんは、マスの数が少なくなっています。

地域特性について

睡眠屋では、お客様のお住まいのエリアにおける「アメダス」の持つデータベースを基に外気温を想定し、住宅環境や寝室の条件から、年間の寝室温度を算出します。
これによって、お客様の寝室温度の年間推移がわかり、適切な羽毛ふとんの基準を知ることができます。

アメダスとは?
「地域気象観測システム」の略で、雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。
アメダスは全国に約1.300か所の観測所があります。

いかがでしたでしょうか?お店で羽毛ふとんを選ぶ際には、羽毛だけに注目しないで、様々なポイントに注意してピッタリの1枚を選んでみてくださいね。

睡眠屋は、あなたにピッタリの羽毛ふとんをお作りします

睡眠屋では、様々なランクの羽毛ふとんに実際に触れていただけます。寝室のデータを基に、羽毛の質・量・生地・キルトの組み合わせを完全オーダーメイドできますので、あなたにピッタリ合わせた羽毛ふとんを作ることができます。

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オーダーメイド羽毛ふとんは、シングル 30.000円より承ります。自分やご家族のために、長く安心して使える羽毛ふとんを睡眠屋で作ってみませんか?

睡眠屋で羽毛ふとんを購入された鶴岡市のY様

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肌掛けは薄いもなので使う時期が短いなと思い、迷っていましたが、寒がりな私に合わせて羽毛の量を増やすことで使いやすくなり、とても重宝するものとなりそうです。(鶴岡市 Y様)

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