悩ましげな季節!?

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こんにちは、睡眠屋の小寺ひろみです。

桜→田植えの季節が終わると酒田は”祭り”です。なぜか”祭り”と聞くと血が騒ぎ、いてもたってもいられなくなります。

この獅子に頭からパックンされると(通称ししぱっくん)丈夫な子に育つと言われているので、子供が小さかった頃はだっこしてこの獅子を追いかけたものです。今は子供たちがこの獅子を引く側にまわっています。お陰様で丈夫な子に育ちました(笑)

 

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今年はめずらしく春に暖かい日が多かったので、例年より多く肌掛けふとんの問い合わせがありました。

「そうですね、もう冬のお布団じゃ暖か過ぎますね」

なんて話ながら、実は私まだ冬用の羽毛ふとんにウールの肌掛けをかけて平気で寝てました。

 

それでも羽毛ふとんが朝起きると下に落ちている事があり、「あっ、少し暑く感じてきたのかな?←遅っ」と思い、ついに大好きなウールにしばらくお休みをしてもらう事にしました。

羽毛ふとん1枚いわゆる  ”素ぶとん”  という状態で寝始めました。
ちなみにお布団は蒸れにくい『ロイヤルスター』シリーズでカバーは柔らかく肌添いの良い『ダブルガーゼ』素材。

…快適です(#^^#)

 

肌掛けふとんも今は羽毛のタイプを使われる方が多くなりました。ただ東北では肌掛けを使う期間が限られているので購入を迷われている方も多いかと思います。

お布団も自分の使い方に応じて選べるといいのに・・・と思いませんか?

 

そしてついに睡眠屋ではお客様に合わせて羽毛ふとんをお作りできるようになりました!
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前回の金内のブログにもありましたが、生地もサイズもキルトパターン(縫製方法)もそして羽毛の産地・中身の量まで自由に選べます。

先日来店のお客様は寒がりという事で、肌掛けをより有効に使えるように羽毛の量を少し多めにしてお作りしました。
合わせてウールの肌掛けも購入されたので、組合せ次第で春から秋まで快適に過ごせること間違いなしです。

 

また別のお客様は、今までと同じ厚さの肌掛けふとんがどこに行っても探せずにいたようで、中身の量を多くしたかわりに予算に合わせて羽毛の産地を選びました。

 

最近の新築のお宅はとても暖かいので冬用の羽毛ふとんが必要ないようだというような声も聞かれます。
でもお布団無しでは寝れない・・・そんな時も自由に組み合わせて作れる羽毛ふとんがあると嬉しいですよね。

 

いろんなお客様が快適に眠れるお手伝いの為に、睡眠屋は羽毛ふとんをオーダーでお作りします。今お使いの羽毛ふとんの作り変え(リフォーム)も出来ますので、お悩みの方ぜひご相談下さい

m(_ _)m