私達が売っているもの

朝晩の冷え込みがホントにきつくなりましたね。
少し早いですが、羽毛ふとん+綿毛布で寝ている小寺です。(寒がりなんです)

先日、わざわざ新庄市から一時間かけて来店頂いたО様。肩こりのお悩みからホームページで検索して来て下さったそうです。お会いした日は旦那様、奥様共にオーダー枕を作って頂きました。
翌週、枕の調整を兼ねながら、3人のお子さんと一緒に再度、ご来店頂きました。

その日、当店で随時開催している「ちびっこ枕手作り体験教室」に参加して頂いた姿が印象的だったのでご紹介させて頂きます。


大人と違って、この子たちは決して眠りに対して悩みがある訳でもありません。毎日沢山の寝返りをうって、枕なんかどこへやら…という状態がほぼ毎日なのではないかと思います。
おそらく「枕」にそんなに不満があった訳でもないかと思います。

では何故О様が子供に枕を作ろうと思ったのか?

「子供の枕って合っているのかわからない」「私達だけオーダー枕だと子供に申し訳ないから…」
何気ない会話ですが、ここが重要なポイントで「どうせ子供だから…」といい加減なものを使うのではなく、

親が意識を持って良い環境を準備してあげること。

成長の過程において、正しい姿勢で眠る事はとても大切な事なので、ここの意識を親が持つ事はとても重要だと思います。

当店の「枕作り体験教室」では

紙芝居でちょっとした眠りのお勉強ができたり、
見た事もない測定機に上がって自分の身体を測定したり、
そのデータに基づいて自分で枕の中身を詰めたり、
寝心地を確かめ、高さの調整や寝姿の写真を撮ってもらったり、
最後は自分でカバーをかけたり。

という体験ができます。

ここまでの体験で、「私の枕!」っていう思いがわいてくるのではないかと思うんですね。

眠りに興味を持ってもらう。

子供枕の場合、大人で最重要視する「高さ」だけではなく、作る過程における「思い」の部分がとても大切なように思います。

眠る事に興味をもち、道具をきっかけに寝ることが楽しくなる。
これによって早寝、早起きができるようになったり、朝ご飯が食べれる、集中力が高まるなど様々な期待が持てるのではないかと思います。生活リズムって大事ですよね。

子供達が楽しく枕を作っている姿を見て、私達は枕や寝具を通じて、お客様の健康や安らぎを販売しているんだなあとあらためてこの職業の存在意義を感じることができました。
たかが小さな「枕」ですが、これをきっかけにこの子たちの未来が価値あるものになる事を願います。

О様ありがとうございました。

→睡眠屋はこんな思いで仕事をしています。

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